Off the mat

【男木で感じたこと】
今日は2回目の高学年の授業日。今回は船にも余裕で間に合いましたので、授業で感じたことを書きます(笑)
以前7年間勤めていた英会話学校でも、個人でクラスを持つようになった今でも、年齢ごとのクラスをその成長に合わせた内容、また進め方も生徒や状況によって(興味を持つものや生活経験もそれぞれ)そのときどきに教師が必要とされることはさまざま。生徒を人として知ることに興味を持つことが、まずは大切なのではないかとあらためて感じました。私は子どもが好きで、授業以外のこともつい話しかけてしまいます。それほど深く考えたことはなかったのですが…ある生徒が私にこんなことを聞かれたと嬉しそうに話し今日の授業を楽しみにしていた…ということをある先生に聞き、初回の授業では、お互い緊張していたのかそんなふうに見えず、もう少しその子のことを知りたいと思っていたため少し驚きました。まずこちらが心を開き好きになる(どんな反応や態度に対しても、自分に示してくれたものを愛おしく感じ、敬意を持って感謝する気持ち)ことで、生徒自身が自然に心を開き、安心感につながったのかなと嬉しくなりました。
ヨガの時間も、どのクラスでも同じように感じます。今、目の前のこの人が必要としていることはなんだろう。その人らしくより気持ちよくいられるために、私が私らしくできることはなんだろう…と♡
それは教室やマットの上だけでなく、日常を気持ち良く生きること(自分の体や心とのいい関係を作ることが、人との関係性のなかで生きる私たちにとってより自分らしくいられる助けになる)に通じるのではないかと思います。
Thank you, Ogi! See you next month!


島のお迎え犬スパーク

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