ポスチャークリニック at co-ba takamatsu夜ヨガ✨
~ポーズを深める特別レッスン~
ご参加ありがとうございました✨
夜ぐっすり質の良い眠りのために、ポーズで少し代謝をあげておくと、リラックスがより深くなります。冬の体への準備に、ポーズを深める楽しみを味わいにいらっしゃってください~🍁
<10月13日(木)>
脚の後ろ側・背中を伸ばす(脚の後ろ側を伸ばすことでより土台を感じやすく、腰痛予防にもなります)
・プランク
・ダウンドッグ
(アップドッグ)
■ダウンドッグ/ Downward facing Dog
(下を向いた犬のポーズ)
■ポーズの特徴:からだ(臀部・大腿部・ふくらはぎの筋肉)の後面を伸ばします。床を強く押すことで肩が鍛えられます。
太陽礼拝などのフローシークエンスでよく登場しますね。
■ポーズの効果:
・背中を伸ばし肩こり緩和
・脚の疲れ・むくみ解消・引き締め
・坐骨神経痛の改善に効果的
・血液やリンパ液の循環促進
・腹部の引き締め・体幹強化
■アライメント(骨の位置)
足は腰幅。手は肩幅。手で床を押し、骨盤を押し上げ背中を伸ばす。
骨盤と脊柱はニュートラルに。頭、首はリラックスして
かかとを押し下げる(脚の背面の緊張が高い場合は、膝を曲げ、背中が伸びることを優先)
■バリエーション:
膝を曲げて(脊柱を伸ばして骨盤をニュートラルに)床を押し、背中を気持ちよく伸ばすことを優先します。
椅子を使ったり、壁や机に手を当てて行うこともできます。
■プランク/ Plunk
(板のポーズ)
■ポーズの特徴・効果:特に強化されるのは肩、腹部、腰背筋、骨盤底筋を含む、体幹全体。
■アライメント(骨の位置)
・足は腰幅、手は肩幅。下腹部を引き入れ、恥骨と尾骨を中心に寄せ、頭頂とかかとを押し出すようにする。両手で床を押す。
・おへそを下げない(腰を痛める)
・肩が前に出過ぎない
■バリエーション:
前腕を床につけると強度が低くなる。肩の真下に肘をつく。
次回は11月10日(木)「立ちポーズ」を取り入れます。足元を安定させる練習です。秋~冬の心身に必要な土台の安定感・心理的安心感を育てます。