【プレイバックシアター】
甥っ子とクリスマスケーキをデコレーション♪材料を義妹が準備してくれて、一緒にケーキ作ろう~♡ということで実家に集合。3歳になる甥っ子は、何でも自分でしたがります。ママが上手にできるところを選んでさせてあげて、上手にほめます♡すばらしいー!!キャンドルをたてて、ふ~♪して…あったかい気持ち、感謝でいっぱいになりました。
前日、明石で開催された「のみにゅけ~しょん」。以前の投稿(10月17日)でご紹介した野見山文宏さんの、様々な講座に今まで参加したことのある「のみ友」が全国から集まりました。この一年で感謝したいこと、伝えたかった気持ち、つらかったこと…クリスマスに言葉にしてみようという時間。
「プレイバックシアター」という手法を使って一年を振り返りました。それは、ファシリテーターであるのみさん(聞き手)に、話し手が自分の出来事を話します。今回参加は8名と限定。4人ずつのグループにわかれ、同じグループの話し手の出来事の登場人物になって(話し手が役柄を指名します)、その物語を演じるのです。じつは…のみさんもファシリテーターとして初めての試みとのこと。私たちにとってももちろん…そしてまったくの即興。次に何が起こるのか、それは一緒に演じていくなかでの集中力と、その場の一瞬一瞬で作りあげられていくもの。ひとりひとりの話し手への敬意と、気持ちを理解しようとする思いで成り立って行くのです。あー緊張しました♡演じる側から気づいたこと、それは耳を心を傾けて話を聴くことに尽きると感じました。そのときの人物の思いを再現するのです。演じながら少しずつ状況が浮かび、共演者にひっぱってもらっているのを感じました。想像することで、人物の感情がのり移って来たような、初めて体験した感覚です。そしてそれを見た話し手が、状況や思いを第三者として目撃し、味わい、感じるのです。感動がよみがえったり、気づきが生まれます。
皆さんの一年、いろんなことがあって、いろんな思いと共に生きていること。そして誰もが誰かの人生に関わって、影響し合って、誰かの人生を変える力を持っているのかも知れない、と感じました。人ってあったかい。
心の声を聴かせてくれた皆さんへの感謝、そしてかけがえのない家族、大切な友人、自分の人生に関わるすべての人、共に過ごす時間が愛おしく感じられます。大切なことはちゃんと伝えていきたい、そう強く感じました。
今日は2014年最後の一日。家事を進めながら気持ちはゆっくりとすごし、一年を振り返っていました。自分の心と体に寄りそうこと。日々の暮らしを慈しむこと。出会いと学びに感謝し、2015年大切に生きて行きます!
【野見山文宏さん(鍼灸師、ヨガティチャー)】
国内外で「セラピストのための解剖生理学」などの講座を開かれています。今月は高松でも!(満席)
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